ガーデン&エクステリア展示場のバラの開花

一番大好きなピエール・ド・ロンサールが咲きました。地植えでオベリスクに絡めた今年の最初の一輪です。ある時、工事に伺ったお施主様の大きなバラアーチに、このばらが咲いていて名前を聞き早速、大苗を購入しました。お淑やかに下(写真撮影のため指で上向き)を向いて咲き、清楚な感じのピエール・ド・ロンサール、グラデーションもとてもお気に入りです。ピエール・ド・ロンサールはの名前はフランス・ルネサンス期を代表する詩人、ピエール・ド・ロンサールにちなんで名づけられたんだそうです。私が一番好きなバラと思いきや世界で最も愛されるバラとも言われているそうだ!ピエール・ド・ロンサール 

                       

一番大好きなピエール・ド・ロンサールの次はバラアーチのエメラルドアイルです。このバラはピエルドロンサールと違って上向きに咲き、咲き始めは、何?汚い色!なんて思った事もありました。茶色がかったベージュっぽい色ですが時間がたつにつれアプリコット(黄赤)色からピンク色に変化しグリーンがかる花弁もあり暖かみを感じるバラです。エメラルド色の緑の島という意味の「エメラルドアイル」は、アイルランドの愛称で、このバラの外側の花色がグリーンを帯びることからも、この「エメラルドアイル」という名がぴったりなんだとか。来シーズンは、このアーチいっぱいのエメラルドアイルイルの画像をお届けする予定です。                                                                                                                                                                                    

 

                            

                        

お待ちどうさまです。このバラはお気に入りのバラで鉢植えで頂いて、右の画像は挿し木で大きくした四季咲のアンジェラです。この時期、展示場と接客室の入口を賑やかにしてくれます。良く次から次へと咲く分、花弁の掃除も次から次へとです。接客室前のアンジェラは挿し木6年位で親は展示場入口(画像左)のアンジェラです。シュートが勢いよく伸び3m位の高さにもなり毎年元気に咲いて、ご来店者様を楽しませてくれてます。以前は展示場入口のバラアーチにもキングローズがいっぱい咲きましたが枯れて下から孫?出て淋しく咲いています。大きく成るのが楽しみです、バラって本当に良いですね。第七節気 [夏] 第二十候 立夏「次候」 蚯蚓出「みみずいずる」意味 [蚯蚓が地上に這い出る]   KUTONKA                                                         

2018年05月14日