ガーデン展示場の芝桜と姫リンゴの花

写真の芝桜はダニエルクッションです。シバザクラはハナシノブ科の多年草。別名、ハナツメクサ。 英名は「モスフロックス」と言うそうです。濃いピンク色で強い印象を与えると思います。今年の2月の寒波(展示場は-4度を記録)にも負けづ元気に花が咲きました。この芝桜は数ポットから増えた状態ですが咲き終わる前に今年の寒波で壊滅的な打撃を受けた道路沿いのオータムローズと交代で移植予定です。僅かのポットでも増やし続けると簡単に大きな面積を覆います。消毒も肥料もあまり気にせず楽しめるダニエルクッションは花の無い時期も葉色の緑が濃くグランドカバーにも役立ちます。※オータムローズは秋植えでシッカリ活着(定着)しない結果、幾度かの霜柱で浮いては踏みつけの管理の甲斐もなく打撃を受けました。例年の寒さでもオータムローズは丈夫な品種です。

画像の上は姫リンゴと生長の遅いライラック(薄むらさき色で芳香)です。下の画像は姫リンゴ樹高2mほどの高さですが、とても存在感を感じさせる純白の花弁と蕾の先端のピン色がまじりあってとても可愛いです、残念なのは花の期間が短い。ところで今日は静岡市東豊田小学校の入学式、いつもこの時期に展示場から見える東名(下り)沿いの桜が綺麗(前々回報告)なのですが早くに咲いたため花弁は道路沿いに、枝には葉が出始めた4月6日の報告です。第五節気 [春] 第十三候 清明「初候」 玄鳥至「つばめきたる」意味 [燕(玄鳥)が南から飛来する] KUTONKA

2018年04月06日